機能追加
- インストーラーに jre を内蔵して、ユーザの Java 環境設定がなくとも起動・動作するようにした。
- Windows 32bit 版の提供を廃止した。
- 起動時と、[About Software] 表示時の、Internet 経由の Version チェック時に、internet 接続ができないとき 2 sec で処理を終了し、起動時はワーニング画面を出すようにした。
- proxy 経由のインターネット接続設定を [Preference] – [Internet] で可能にした。
- ドッキング計算前後の表示がなるべく保存されるようにした。
- 表示モードをデフォルトで Fog を有効にした。
- 表示モードで、projection = parallel の時の表示を安定化した。
- [MD Analysis] 画面で、[distance] [angle] [dihedral] [RMSD] ボタンをクリックしたときに操作説明画面を表示するようにした。
- [Convert to 3D Mol2] で、入力 sdf ファイルに、NScode property 値(ナミキ商事)がある場合は、自動的に出力 mol2 ファイルに、IDNUMBER= として記入するようにした。
- [Make DB for Screening] で、入力 sdf ファイルに、NScode property 値(ナミキ商事)がある場合は、自動的に出力 mol2 ファイルに、IDNUMBER= として記入するようにし、スクリーニング結果の分子と紐付け可能にした。
- MTS スクリーニングで、DB 作成時に生成した各 mol2 ファイルの化合物グループからの選別数の上限を撤廃した。
- [Make DB to predict Activity] で、ChEMBL 実験データで、予測計算プログラムが処理できない実験データのフィルタリングを強化して精度を良くした。
- [Predict Activity] で、予測計算プログラムを、LOO (Leave-One-Out) 版から nCV (4-fold cross validation) 版に変更した。( LOO 版が動作不安定のため。LOO 版が安定化したら再度 LOO 版も実装する予定。)
- [Predict Activity] で表示する PCA グラフで、予測分子の赤丸ポイントと、予測分子のリスト表示が相互に連動するようにした。
- [Make DB to predict Activity] でターゲットタンパク質リストを表示するようにし、リスト中に相関係数 Q 値を表示するようにした。ターゲットタンパク質名をダブルクリックすると、回帰モデルの相関グラフを表示するようにした。