価格
製品名 | 機能 | ライセンス | 価格 |
MolDesk Basic | タンパク質・化合物2D/3D編集 /ドッキング計算 / 構造最適化 / MD計算 / 高精度ポケット探索 / 合成容易性 | 永年 + 1年保守 | お問い合わせください カタログ(日本語) カタログ(English) |
2年目以降の保守については別途契約が必要です。保守にはバージョンアップ、不具合対応が含まれます。 | お問い合わせください | ||
MolDesk Screening | Basicのすべての機能 + / 薬剤スクリーニング / 活性予測 / 部分・類似構造検索 |
1年 | お問い合わせください カタログ(日本語) カタログ(English) |
1年経過後の使用は契約の更新が必要です。 |
- MolDesk Basic / MolDesk Screening の機能比較表
- 試用版をご要望の場合は、お気軽にお問い合わせください。1か月有効な製品版をご提供いたします。Windows版は、ECショップから機能限定版(MolDesk Init)を約 1 ドルで購入して動作確認できます。あるいは、myPresto の最新版のダウンロードサイトでユーザ登録してからフリーで入手できる myPresto Portal をインストールしてお試しください。myPresto Portal は、MolDesk Basic の機能限定版です。
動作環境 [Basic][Screening]
OS |
Windows 11 / 10 Linux 64bit macOS 10.11 以上 |
- Java ソフトウェアですが、実行に必要な Java 環境を同封しているので、ユーザによる Java のインストールは不要です。
- いずれの OS でも、32 bit では動作しませんのでご注意ください。64 bit のみで動作します。
- 詳細なインストール方法は、こちら(日本語) (英語) をご覧ください。
- クラウド(Azure / AWS / さくらの VPS)で動かすこともできます。詳細はこちらをご覧ください。
動作環境 オプショナル [Screening]
- MolDesk Screening で、MPI / GPU (NVIDIA CUDA) による 高速な MD 並列計算を実行するときに必要な環境は以下の通りです。(なくても MD 計算はできます。macOS は MPI / GPU による並列 MD 計算はできません。)スクリーニング計算はスレッド並列なので、以下の環境がなくとも並列計算できます。
MPI 実行環境 | Windows : MS-MPI Linux : openmpi または mpich2 / mpich3 |
CUDA 実行環境 | NVIDIA GPUボードと、そのグラフィックドライバがインストールされていること |
※ MPI と CUDA 実行環境のインストール方法はこちらをご覧ください。 |
スクリーニング計算の注意事項 [Screening]
- Window 32bit では動作しません。スクリーニング計算を実行したいときは、Windows 64bit、Linux 64bit、または、macOS のなるべくスペックの良いマシンをご用意ください。
- 1回あたりの300万化合物のスクリーニング計算で、約7GB 記憶媒体を消費します。
- スクリーニング計算時に必要なメモリ量は、例えば、8並列で動作させる場合は、16 GBメモリです。48 並列の場合は、32 GBメモリ量が必要です。初期の並列数は、自動的に最大プロセッサ数になっていますが、メモリ量が少ないマシンでは、ユーザが並列数を減らして実行する必要があります。スクリーニング計算の並列数は、Preferenceの設定で簡単に変更できます。
- LigandBox をスクリーニング対象とする場合は、LigandBox をインストール先のマシンにユーザがコピーする必要があります。LigandBox とは、スクリーニング対象の 300 万個の低分子化合物データベースのことで、最新版の LigandBox をご提供いたします。
カスタマイズ
ご要望がございましたら、カスタマイズにも対応できます。
販売実績
民間企業複数社、昭和薬科大学、名古屋大学、早稲田大学、奈良工業高等専門学校、崇城大学、岐阜大学、京都大学、大分大学、日本大学、NIH (National Institutes of Health)、慶応義塾大学、関西医科大学、近畿大学、立命館大学、明治薬科大学、国立環境研究所、広島市立大学、千葉工業大学、国立感染症研究所、電気通信大学、東京工業大学、北海道大学、産業技術総合研究所